ブランコを譲らなかった子どもたちを見て、考えたこと
放課後サポーターとして校庭を見ていたときのことです。
ブランコは4つ。
3年生が、そのうち2つを使っていました。
残りの2つで、1年生たちが交代しながら遊んでいました。
その場に居合わせた先生が譲るよう注意しても聞かず、
次第に口調が強くなると、
「俺たちがいなくなればいいんだろ!」
そう言って立ち去りました。
しばらくして戻ってきた3年生たちは、
隙を見て、また2つ使い始めました。
今度はブランコを漕ぐこともせず、
ただ座っておしゃべりしています。
再度先生が注意しましたが、動じません。
やがて1年生たちが立ち去ると、
3年生たちもブランコを離れました。
ブランコそのものよりも、
「譲らないこと」に意味があったのかもしれません。
人は、「正しさ」だけでは動かない。
感情や関係性の中で、行動を選んでいる。
私自身も、どう関われば良かったのか分かりません。

