変化のない一日を、前進と呼べるか
特別なことは何も起きなかった。
大きな前進があったわけでもない。
昨日とよく似た一日。
やることをやって、気づけば時間が過ぎていく。
でも、こういう時間を
「変わっていない」と片づけてしまうのは、少しもったいない。
目に見える変化がない日も、
止まっているわけじゃない。
同じリズムで生活できたこと
やるべきことに手をつけられたこと
いつも通りを続けられたこと
それはもう十分、前に進んでいる状態。
人はつい
劇的な変化や、大きな成果があった日だけを
“意味のある日”だと思いがちだけど
現実を形づくっているのは
むしろこういう、静かで、平らで、
少し拍子抜けするような時間のほう。
派手な変化よりも、
こうした「何も起きていないように見える時間」の中にある前進を大切にしたい。
気づかれにくいけれど、
確実に積み重なっていく時間。
今日がそんな一日だったなら、
それはちゃんと、いい一日。

