人生が動き出す日の話

大きな決意をした日よりも、
実はもっと大切な日があります。

それは、
静かに、でも確実に最初の一歩を踏み出した日。

まだ結果は出ていない
まだ何者にもなっていない
誰にも気づかれていないかもしれない

でも、自分の中でははっきりわかる。

「今日、物語が動き出した」

そんな日。

目標がある人はたくさんいます。
理想の未来を思い描いている人もたくさんいます。

でも現実が動き出すのは、
思った日ではなく
“始めた日” です。

参考書を開いた日
申し込みボタンを押した日
怖いけど「やります」と言った日

その瞬間から、未来との距離はゼロではなくなります。

コーチングを通して大切にしているのは
派手な変化ではありません。

劇的な自己改革でも
モチベーションを上げ続けることでもない。

ただひとつ。

「始める人になる」こと。

完璧じゃなくていい
自信がなくてもいい
まだ実力が足りなくてもいい

それでも一歩を出した人は、
もう昨日までの自分とは別の時間軸にいます。

「いつかやりたい」は、時間の外にあります。
でも「今日始めた」は、未来へ続くレールの上にあります。

始まりは、だいたい地味です。
静かで、誰にも祝われません。

でも後から振り返ると、
人生の物語が本当に動いたのは
いつもその日です。

理想の姿を表す言葉は、まだいりません。
自信を持てる肩書きも、まだいりません。

今日はただ、

まだ何者でもないけれど
確実にそこへ向かい始めた日。

それだけで十分なんです。

もし今あなたの中に
小さな「やってみたい」があるなら

その気持ちは、もう未来からのサインかもしれません。

人生を変えるのは、
才能でも環境でもなく
今日かもしれません。

Next
Next

わが子のバスケ大会で再確認した、マインドの重要性